コーヒーに合うチョコレートとは?一緒に食べたいおすすめギフト2選
コーヒーに何かチョコレートを合わせたいと考えていませんか?
日本ではスイーツに合わせる飲み物といえば、紅茶が定番ですね。
でも、コーヒーのほうが、ずっとスイーツとの相性がいいのです。
その理由は、スイーツの甘みに負けない苦さと酸味がコーヒーにはあるから。
スイーツのなかでもチョコレートとコーヒーを組み合わせたい人向けに、おすすめのチョコレートを紹介したいと思います。
チョコと一緒に楽しんで、リッチなひと時にしてみましょう。
コーヒーに合うおすすめのチョコレートとは?
コーヒーにチョコレートを合わせるなら、生クリームやナッツ入り・甘みのあるチョコレートがおすすめです。
生クリームが乗ったチョコレートケーキ
コーヒーに生クリームを乗せる「ウインナーコーヒー」があるように、コーヒーと動物性生クリームの相性はバツグンです。
チョコレートケーキを選ぶなら、生クリームたっぷりのものがおすすめ。
ナッツ入りのチョコレート
コーヒーと相性がいいチョコレートは、甘みが強いタイプ。
ミルクチョコレートのように甘みを感じられるものを選びましょう。
また、コーヒーはナッツとも相性がいいので、ナッツ入りチョコもおすすめです。
アーモンドチョコ、ピーナッツチョコなど、ナッツが入ったものを選んでみたいですね。
コーヒーは深煎りかエスプレッソがおすすめ
甘みの強いチョコーレートやナッツやクリームなど脂肪分が多いチョコレートにコーヒーを合わせるなら、甘みを抑えてくれる苦みの強いコーヒーを選びましょう。
- コロンビア
- エチオピア
- エスプレッソ
ヨーロピアンブレンドなど、深煎りのコーヒーとチョコも相性が抜群ですよ。
深煎りコーヒーにチョコパンを合わせるなら、パンオショコラがいいですね。
バターたっぷりのパン生地にビターなチョコレート入りで、コーヒーと組み合わせることでパンの甘みが和らぎ後味がすっきりします。
一方で、モカのような酸味のあるコーヒーは、酸味のあるフルーツケーキがおすすめ。
チーズケーキのように酸味があるケーキにも、モカは相性がよくなっています。
中煎りのコーヒーと合わせるなら、クリームたっぷりのシュークリームがベスト。
タンザニアなどのコーヒー豆は中煎りと相性がよくなっているので、スイーツに合わせてコーヒー豆や焙煎度合いも調節してみましょう。
コーヒーにチョコレートが合う理由
コーヒーもチョコレートも似ている特徴があるため、相性がよくなっています。
どちらも豆からつくられている
コーヒー豆は木になる果実のようなもので、「コーヒーベルト」と呼ばれる温かい地域で育つ植物から採取しています。
一方で、チョコレートも同じように木になる実で、温かい地域で育つ特徴があります。
ビターな味が似ている
コーヒーは焙煎で苦みが出ることや、チョコレートのカカオ豆ももともと苦みがあることから、コーヒーとチョコは相性がよくなっています。
どちらも、砂糖やミルクとの相性がよく、組み合わせる食材としてもピッタリですね。
コーヒーと一緒に食べたいチョコギフト2選
コーヒーと一緒にチョコを食べるなら、ちょっと贅沢なスイーツがいいですね。
ネットで人気のあるチョコのなかから、2品を厳選して紹介します。
カカオシックピスタチオ
「une」という東京にあるチョコレート菓子を販売するショップからは、チョコレートたっぷりの「カカオシックピスタチオ」がおすすめです。
10mmもの厚みのあるチョコレートは、空気を含む製法でつくられているので軽い食感。
サクサクのラングドシャとの相性がよく、コーヒーと組み合わせて食べてみたいですね。
1個だけでも食べ応えがあるので、食べすぎ防止にもなりダイエット中の女性でも気兼ねなく食べられるはず。
生チョコマカロン
MAMEIL(マメイル)という北海道札幌にあるスイーツブランドから、生チョコをマカロンにサンドしたスイーツがおすすめ。
カカオ豆は5日間かけて焙煎されたものを使用しています。
箱を開けると、カカオハスクが一面に敷き詰められている様子が。
カカオのほろ苦い香りがして、チョコレート好きにピッタリですね。