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ブルックスコーヒーの賞味期限はどのくらい?切れた場合の対処法も紹介

ブルックスのコーヒーの賞味期限
ブルックスコーヒーで送料無料にするには、7,000円以上の購入が必要ですね。
このような理由から、まとめ買いを考えている人もいるのではないでしょうか。

 

でも、そこで問題なのが「賞味期限は大丈夫?」という疑問ですね。
仮に300袋を買ったとすれば、1年くらいで飲むことになってしまいます。

 

ブルックスコーヒーでまとめ買い予定で、賞味期限が気になる人向けに、詳しい賞味期限を紹介したいと思います。
私が実際に購入した商品画像を使って解説しますね。

 

 

 

ブルックスコーヒーの賞味期限はどのくらい?

それでは、実際の商品画像を見ながら、ブルックスコーヒーの賞味期限を確認していきます。

 

賞味期限の判断方法

まずは、賞味期限の判断方法の説明から。

 

ブルックスのコーヒーの賞味期限
ブルックスコーヒーでドリップパックを買ったら、商品の裏側を見ます。
商品裏側に「賞味期限」の表示があるので確認してくださいね。

 

画像の商品に書かれている賞味期限は、「2023.01」となっています。
前半が賞味期限の年で、後半が賞味期限の月ですよ。

 

画像の場合賞味期限は、2023年の1月までということになります。
2000年以前の古い商品の場合は、「21.06.15」のように年・月・日の表示だったようですが、わかりにくい表示だったため年と月のみになりました。

 

未開封の賞味期限は9か月〜1年間くらい

ブルックスのコーヒーの賞味期限
ブルックスコーヒーを買ったときに送られてきた商品明細書から読み取ると、私は2022年の3月18日に購入したことがわかります。

 

続いて、先ほどの画像から賞味期限を読み取ると、「2023.01」ですね。
ということで、私が購入したキリマンジャロの賞味期限は、約10か月間でした。

 

ブルックスのコーヒーの賞味期限
もしかしたら、商品ごとに賞味期限の長さが違うかもしれないので、別の商品も見ます。
コロンビアの銘柄では、「2022.12」なので約9か月間の賞味期限ですね。

 

今回買った9割の商品の賞味期限が「2023.01」でした。
つまり、ブルックスコーヒーの賞味期限は約10か月間だとわかります。

 

この表示はあくまでも「賞味期限」なので「美味しく飲める期間」です。
賞味期限がすぎたからといってすぐ傷んでしまう心配はないので、1年くらいを目安に飲み切るといいかもしれませんね。

 

開封後は1〜2週間が目安

ブルックスコーヒーの商品に書かれている賞味期限は、未開封の場合です。
個別包装になっているパッケージを開けてしまうと、事情が変わってくるため注意してくださいね。

 

ドリップパックは開封すると、劣化しやすくなります。
酸素が入り込んでしまい風味が変わりやすいことと、雑菌やカビの影響を受けるため、開封後は1〜2週間で飲み切るようにしましょう。

 

コーヒーは生鮮食品と同様に考えること

コーヒーは豆からつくられるので、野菜のような扱いになります。
生きた植物と同じなので、収穫後時間が経てば水分や風味が抜けて美味しくなくなるものです。

 

でも、もしかすると、「焙煎すれば風味が落ちないのでは?」と思うかもしれませんね。
コーヒー豆は熱を加えて焙煎することでガスが発生するので、時間が経つと劣化しやすくなります。

 

コーヒーを焙煎すると、ガスと一緒に香りも飛びやすいので注意したいですね。
焙煎したコーヒーは熱を加えているので急激な劣化は少なくても、「時間とともに香りが飛ぶ」という意味では鮮度が重要だということがわかるはずです。

 

しかし、ブルックスコーヒーは個別包装。
未開封の状態なら空気に触れることがなくガスと一緒に香りが飛ぶ心配が少ないので、賞味期限は9か月〜1年くらいと比較的長期保存が効くようになっています。

 

ブルックスコーヒーの賞味期限が切れたらどうする?

ブルックスのコーヒーの賞味期限
大量にまとめ買いを考えているなら、ブルックスコーヒーの賞味期限は気になりますね。
賞味期限が切れたらどうなるのか、詳しく考察してみました。

 

買ってから1年くらいは飲める可能性大

コーヒー豆自体は、そう簡単に腐ることはありません。
「腐る」とは細菌が繁殖した状態なのですが、コーヒー豆自体は細菌が繁殖しにくい弱酸性だからです。

 

未開封の状態であれば、カビが生える心配や、虫が混入する心配もありませんよね。

 

また、ブルックスコーヒーの商品に表示されているのは「賞味期限」で確実に消費しなければならない「消費期限」ではないことから、買ってから1年は大丈夫そうです。

 

個別包装のため品質が劣化しにくい

ブルックスコーヒーなら個別包装なので、品質の劣化はすぐにはおきません。
なぜなら、コーヒー豆に大敵なのは、空気・水分・湿度・光だからです。

 

ブルックスコーヒーは密閉されたパッケージで、穴があいていないように思います。
一般的なコーヒー豆だとガスを抜くための穴があることが多いのですが、ブルックスコーヒーは穴らしいものが見つかりませんでした。

 

ブルックスコーヒーの袋に穴がないのは、小分けパックだからかもしれません。
たとえガスが出ても少量なので穴がないか、あってもごく小さな穴なのではないでしょうか。

 

焙煎して細かくした大容量パックのコーヒーのほとんどは袋に微細な穴があるので、早めに飲み切る必要性があります。
長期保存を前提に考えているなら、個別包装タイプのブルックスが安心ですね。

 

賞味期限が切れるとコーヒーの香りが落ちやすい

ブルックスコーヒーの商品であっても、賞味期限切れは風味が落ちやすくなります。
それは、コーヒーは油分を含んでいるので、時間が経つほど油が酸化して風味を損ないやすいからです。

 

賞味期限が切れたブルックスコーヒーの香りを嗅いでみて、酸化した古い油の香りがしたら飲むのはNG。
コーヒーは香りが重要なので、豆自体の劣化以前に避けたほうがいいですね。

 

酸味が強くなったら劣化している証拠

コーヒー豆の劣化は油の酸化がおもな原因となっています。
そのため、コーヒー豆が劣化してくると、酸っぱい味に変わってきますよ。

 

「酸っぱくなる」とはいっても、腐っているのとは違います。
それでも、嫌な酸味が強くなってくるので、購入したときより不快な酸味に変わってきたときは、飲むのを避けるといいですすね。

 

飲めないコーヒーは脱臭剤や肥料として使う

味や香りが悪くなったコーヒーは、脱臭剤や肥料として使うことができます。

 

私がよくやっているのは、抽出し終えたドリップパックを玄関に置いておくこと。
劣化したコーヒーバッグも同じように玄関に置いておくと、来客にコーヒーの香りを楽しんでもらうことができますよ。

 

コーヒーの粉を肥料として使うなら、一度発酵させると植物の肥料になりますよ。
そのままの状態のコーヒーを植物にまくと、肥料にはなりませんが、防虫や脱臭として活用できます。

 

賞味期限切れ前のブルックスコーヒーを美味しく飲むコツ

ブルックスのコーヒーの賞味期限
賞味期限が比較的長いブルックスコーヒーですが、管理方法が悪いとやはり劣化します。
「大量に買って飲めなくなった!」という自体を防ぐ工夫をしたいですね。

 

気温差のあるところや直射日光に当てない

コーヒー豆は空気に触れると酸化しやすくなるので、未開封のまま保存しましょう。
また、温度が上がる環境や、湿度が高い環境も苦手としています。

 

未開封のブルックスコーヒーを保管するなら、常温保存でOK。
しかし、直射日光が当たって気温の変化が大きい場所を避けたいので、戸棚などの中にしまう方法がおすすめです。

 

よく冷蔵庫にコーヒーを入れて保管する人がいますが、冷蔵庫のドアの開け閉めで温度変化があり、コーヒー豆が結露しやすいので注意してくださいね。
冷蔵庫に入れるときは、温度変化が少ない奥のほうに入れることです。

 

早めに飲みきれる量をまとめ買いすること

ブルックスコーヒーで送料が無料になるのは、7,000円を購入したとき。
賞味期限が気になるときや、長期保存に不安があるときは、送料がかかっても少量パックで購入する方法がおすすめです。

 

まずは、初回送料無料のお試しセットから購入してみてはどうでしょうか。
自分が飲むコーヒーのペースを把握してから、大容量パックを注文してみてくださいね。