美穀菜の栄養成分を紹介!ダイエットサポートにいい原材料まとめ
ブルックスコーヒーから販売されている美穀菜は、ダイエット置き換え食品。
ダイエットサポートのドリンクなので、栄養成分は気になりますよね。
とくに、栄養をしっかり補って減量を目指したい人は、たんぱく質などの栄養素がどのくらい含まれているかは気になるはず。
私も美穀菜を試したひとりですが、たんぱく質の量が多くて安心して飲めました。
その割に糖質の量は少なめだったので、糖質制限ダイエット中でも安心ですよ。
どんな栄養成分が含まれているのか、美穀菜の情報を紹介します。
コチラの記事も人気です
ブルックスの美穀菜の栄養成分
置き換えダイエットで重要となるのは、たんぱく質・脂質・炭水化物ですね。
たんぱく質はしっかりと摂取できて、脂質や糖質は少ないほうが、ダイエットサポートになるからです。
ブルックスコーヒーの美穀菜の気になる栄養成分は、以下の4種類です。
- たんぱく質
- 脂質
- 炭水化物
- 食塩相当量
カロリー | たんぱく質 | 脂質 | 炭水化物 | 糖質 | |
---|---|---|---|---|---|
プロテインカフェオレ | 94 | 14g | 1.9g | 5.6g | 4.6g |
ココア | 58 | 1.1g | 0.2g | 13g | 10.1g |
抹茶 | 59 | 1.2g | 0.2g | 12.9g | 9.8g |
あずき | 59 | 1.4g | 0.2g | 13g | 10.1g |
金ごまきなこ | 60 | 1g | 0.4g | 13g | 10.1g |
コーヒー | 58 | 1.1g | 0.2g | 13.1g | 10.1g |
黒ごま | 61 | 1.1g | 0.7g | 12.7g | 9.6g |
食塩相当はどれも1g以下のため、気にしなくていいレベルですよ。
たんぱく質
置き換えダイエットをするなら、1日のたんぱく質摂取量は気を付けるべきです。
なぜなら、たんぱく質の摂取量が多いと満足感が高くなり、少なくなると食欲が増しやすいから。
また、ダイエット中は筋肉維持のためにも、たんぱく質摂取量には注意したいですね。
ブルックスコーヒーの美穀菜でたんぱく質をしっかり摂取するなら、プロテインタイプを選ぶようにしてください。
ちなみに、1日に必要となるたんぱく質摂取量は、厚生労働省が公開したデータを確認してみたいと思います。
0.66 g/kg体重/日なので、体重50kgであれば33gは必要ということです。
ブルックスコーヒーの美穀菜のプロテインタイプは、1袋14g含まれていますよ。
1日1食を美穀菜に置き換えて、あとの2食で普通に食事をとれば目標値のたんぱく質摂取量になるはず。
脂質と糖質
続いてダイエット中に気になるのは、脂質と糖質の量ではないでしょうか。
脂質は少なすぎても多すぎでもNG。
厚生労働省が発表した内容によると、1日50g〜60g前後が中央値のようです。
少なすぎても影響が出やすくなり、多すぎてもNGのためちょうどいい脂質の摂取量に注意したいですね。
幸い、ブルックスの美穀菜なら1袋あたり1g程度の脂質量です。
置き換えダイエットに利用するなら、それほど脂質の摂取量に気をつけなくてよさそうですね。
一方で、糖質の量はどうなのでしょうか。
同じく厚生労働省が発表するデータによると、エネルギーの65%程度ということです。
ブルックスの美穀菜は、1袋あたり10gちょっとの糖質量があります。
糖質の摂取量が増えると余ったエネルギーが体脂肪に変化しやすいので、1日1食を美穀菜に置き換えながら、間食を減らすようにするといいですね。
ブルックスの美穀菜のダイエットサポート成分
美穀菜の成分には、ダイエットサポートになるものがあります。
特徴的なのはコーヒーポリフェノールで、さすがコーヒーメーカーなだけありますね。
10種類の国産野菜
美穀菜には、ケール・ブロッコリー・ヨモギ・アスパラガス・オクラ・小松菜・かぼちゃ・大根・パセリ・ほうれん草・きな粉の野菜類が含まれています。
野菜類は、食物繊維・ビタミン・ミネラルの摂取におすすめの成分ですよ。
ダイエット中は食べる量が減って野菜の摂取量も減りがちなので、美穀菜から野菜を摂取できると嬉しいですね。
青汁を飲む方法もありますが、美穀菜ならこれ1杯で済んでしまいます。
オオバコのサイリウム
水溶性食物繊維が豊富なサイリウムは、水を含むとドロドロになります。
お腹の中で水分を含み膨らんで、満足感アップを助けますよ。
また、水溶性食物繊維は、ダイエット中の便秘対策にもおすすめ。
食べる量が減ると便の量が少なくなって便秘になりがちなので、美穀菜で水溶性食物繊維を摂取できるといいですね。
コーヒーポリフェノールのクロロゲン酸
ブルックスの美穀菜の一番の特徴は、クロロゲン酸入りということ。
コーヒーメーカーの特徴を活かして、1袋100mgのクロロゲン酸を摂取できます。
クロロゲン酸は、コーヒーに含まれるポリフェノールの一種です。
脂肪燃焼効果を高めるためにおすすめなので、運動前に美穀菜を摂取すればダイエット効果が高まります。
もちろん、ブルックスコーヒーのドリップバッグでも、クロロゲン酸は摂取できます。
朝や食後などはコーヒーを楽しみながら、置き換えダイエットとして美穀菜からもクロロゲン酸を摂取してみてはどうでしょうか。
17種類の穀物
穀物は、大麦・発芽玄米・丸麦・胚芽押麦・もち玄米・もち麦などです。
現代人はお米を食べる機会が減っているようで、さらに白米を食べることが多いので、穀物からのビタミン・ミネラル摂取量が減りがちですね。
ダイエット中は、雑穀米と味噌汁を食べるような粗食が本当はいいはず。
しかし、現代人は忙しく毎日粗食というわけにもいかないので、美穀菜から穀物に含まれている食物繊維・ビタミン・ミネラルを補うといいですね。
穀物は、GABAというリラックス成分の摂取としてもおすすめ。
ダイエット中はどうしても食事の量が減ってイライラしやすいので、穀物に含まれているGABAでリラックスしてみてください。
甘味料
美穀菜で気になった成分は、甘味料です。
アスパルテームなどの甘味料が含まれているので、注意したほうがいいかもしれません。
カロリーゼロの甘味料なのでダイエット食品に含まれていることが多いのですが、人工の甘味料なので摂取しすぎには注意しましょう。
1日1食を美穀菜に置き換えて、長期間飲み続けるわけではないなら、人工甘味料が含まれていても気にならないレベルだとはいえます。
とはいっても、天然甘味料ではない点には注意が必要ですね。